本日は〜バードの探鳥ツアーに出かけました。アジサシが見たくなっ
たのです。オオセッカとコジュリンがおまけ?で付いているツアーです
波打ち際がアジサシ達です。手前はウミネコの群れであります。砂浜
でかなりの数のコアジサシが卵を抱いており、邪魔をしないようにしてい
ます。このため、とても遠くて・・・。

アジサシたちは、時々、波に煽られ飛び立ちます。

こちらは、暑い砂地で、親が運んでくるエサを待っているコアジサシのヒ
ナです。これを見つけるのが本当に大変。砂浜に溶け込んでいます。
保護色で、動くか、親がエサをやりに来ないと見つかりません。でも、と
ても可愛いのです。

父さん・母さん・ヒナの家族集合写真であります。エサを持ってきた親、
雛を抱えている親。安心し切っている雛。とても良いムードであります。
しかし、前のゴミがとても邪魔です。

こちらは、「私の赤ちゃんどこに行ったの」状態のコアジサシ。親でも、
子供を捜すのが大変なようです。

砂浜のワンカット。雛2羽とそれに寄り添う親鳥1羽。と見えますが・・・。
左側の親と子は他人です。雛がつつかれて居る所です。

左の親鳥が、テリトリーに侵入してきた、他の家族の雛をつつき、つつ
かれた、雛が逃げ出します。

やっと逃げおおせた所です。上右側に居る雛が、この親鳥の子供です。
『こんな小さな子なのに、ここまでしなくても』と思うのですが、自然界
は、他の家族の雛の面倒など見る余裕など無いのでしょう。・・ね。

なんと、ヒメウが居りました。今の時期は、北海道辺りに居ないといけ
ないのですが。しかし、この時期に見れるとは、かなり得をした気分で
す。

こちらは、利根川のオオセッカ。なかなか写しやすい場所に止まって
くれません。青森の繁殖地と比較すると、数が少ないような・・・。
河原で、見る場所が制限されるため、輪を描くように飛ぶ、ディスプレイ
フライトがとても見難いです。

こちらは、コジュリンさんです。かなり遠いことを我慢すればとても見やす
いです。

とても遠くて、デジスコでも苦労します。

コアジサシは、やっと卵がかえり始めた頃のようです。ほとんどの鳥が
砂浜に座り込み卵を抱いていました。
利根川はやはり広大の一言に尽きます。広すぎてポイントが絞りきれ
ないような感じです。
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